やっと出産!でも、さらに苦難の連続が

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さて私が陣痛の波に乗って力を込め、看護師さんにお腹に乗っかられたその次の瞬間!

「オギャアオギャア」と元気な産声が聞こえてきました。

陣痛開始から27時間・・・ようやく長女が生まれたのです!

 

赤ちゃんはヘソの尾を切られ、簡単に拭かれてから、私の胸に連れてこられました。

ちょっと前まで自分のお腹にいた存在が今目の前にいる!

感動のご対面というより、不思議な感じでしたね。

しかも、私の中で育ったのに、ダンナそっくり!!!

その後胎盤と縫合の処置が終わり、やれやれと思ったのですが、出血をふせぐためかそのままの状態で2時間ほど置かれました。

ようやく病室へ通されたのですが、まもなく赤ちゃんが運ばれて来ました。

すごく疲れているにもかかわらず、興奮しているのか全然眠れませんでしたね・・・。

そしてこれから、ろくに眠れない日々が続くことになります。

 

まず母乳を開通させるためにマッサージをするのですが、これが乳首を掴んでギュ〜ッ!っと潰すという・・・

拷問すれすれかと思うような荒技!!

吉本新喜劇風なリアクションしたくなります。(今だから笑えますが)

そしてひたすら赤ちゃんに吸わせるのですが、吸っても母乳は出ないし、赤ちゃんは怒って大騒ぎだし、新米母はどう対処すればいいのかわからずオロオロ・・・。

他のお母さんが母乳が出たりすると、なんだか焦ったり。

ようや〜く、少し母乳が出るのですが、これが初乳と言って免疫や栄養が詰まっている、赤ちゃんにとって大事なものらしいんです。

赤ちゃんを吸い付かせ強引に母乳を飲ませ、その前と後で体重を測ってほんの数グラム増えたとか、そんな世界でした。

 

ところで私が入院した部屋ですが、6畳くらいの2人部屋でした。

私が通された部屋には、陣痛室でえずいていたあの妊婦さんが後から来ました。

その人も私と同じ日に出産したのでした。

さて入院時は真夏だったのですが・・・空調がきいているのかいないのか?常に室温30度。

もっとも新生児は脂肪もあまりついていない上に薄着なので(赤ちゃんのベッドの下にはさらに電気マットがセットされていた)あまり冷やすのはいけないのですが、それにしても暑すぎ!

お互いの面会人が来たら、狭いし暑いしで、皆汗フキフキ!

授乳は赤ちゃんとくっつく上に赤ちゃん泣く&母あせるで、サウナ状態。

トイレ、シャワーは共同なので廊下を歩くのですが、皆出産時の傷でヨロヨロ、フラフラしていました。

トイレなんてもう恐怖ですね!傷口が・・・し、しみる〜!!

シャワーに至っては最大で40人ほど収容できるフロアなのに、たった2つ!!!!

(その時、満室ではないもののけっこう埋まっていた気がします)

汗もかくしゆっくり入りたいのに・・・五分で出ないと次の人が待ってるというプレッシャー。

刑務所かここは!?いや、刑務所だってもう少し時間あるよね?

と思わずにはいられませんでした。

 

毎朝赤ちゃんが部屋に運ばれていて、お世話もします。

授乳の後には、糖水やミルクをあげるのですが、そうするとすぐにウンチをするんです。

そのウンチが、最初は胎便と言って黒緑みたいな便なのですが、びっくりしました。(徐々に黄色っぽくなる)

しかも、新生児ってとにかく「入ってきたら出す」みたいな構造なので、1日10回以上オムツ替え。

お腹にいた時は泣き声もなかったのですが(当たり前)、出てきたらこんなに大きな声あげて泣く、ということも驚きでした。

出産を乗り越えてそこで終わりなわけではなく、そこから人生で一番ハードな日々が始まるんだ!と実感しました。

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ようやく退院。しかし新米母の道は険しく・・・


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