密室育児に追い詰められた日々。

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とにかく常に泣いている長女に3時間ごとどころか、1〜2時間おきに授乳し、その都度オムツ替え。

小さく生まれた長女は新生児用のオムツでも大きくて、隙間からいつもウンチが漏れていたので、そのたび着替え。

ウンチのシミだから手で洗わないとだし、なかなか落ちない・・・。

やらなくちゃいけない家事はたくさんあるのに、抱っこしていないと常に泣いているので、何をやるのも四苦八苦!

私自身は末っ子で親戚の中でも一番下だったので、赤ちゃんが身近にいなかったんです。

だから「赤ちゃん」がどういう存在か、いまいちわかっていなかったんですよね。

母親教室などは参加しましたが、そこで使うビニール人形とは訳が違う。

赤ちゃんて、ちゃんと意思があるんですよね。

でもその意思(不安・不快・甘えたい・お腹すいた・眠れない・痛い・つまらない)を伝える手段が泣くことしかないんです。

そうそう、それに赤ちゃんてもっと寝ているものだと思っていました(笑)。

新生児からけっこう寝てくれる赤ちゃんもいますが(次女はそういうタイプだった)、長女は全然!

寝かせたと思っても、そーっと置いた瞬間に目がさめる!

この時は、子供産んだら2本くらい手が生えてくればいいのに、と本気で思いました。

いや、せめて1本だけでも・・・って。

 

朝旦那が出勤してから帰ってくるまで、赤ちゃんと二人きり・・・。

そんなに時間があれば、きっと少しは自由な時間もあると思うのかもしれませんが、

長女はとにかくぐっすり寝ることがなかったので、育児の合間に家事をする、食事をする、ということだけで1日が終わっていました。

たまに気分転換に散歩しようにも、外は極暑!

焼け付くような暑さに、赤ちゃんを抱っこして出る、というのはなかなかできませんでした。

そんな感じで3ヶ月くらいが過ぎ、髪の毛がバサバサ抜け始めました。

ホルモンの影響で髪の毛が抜けるんですね・・。

もう抜け毛が怖いくらいでした。

さらにはある日歯が堪え難いくらい痛くなり、長女を抱っこして歯医者に行くと、歯の神経が死にかけていました。

妊娠・授乳中にカルシウムが足りないと、骨からカルシウムが摂取されていくそうです。

その時は歯医者が次の日お休みになるとのことだったので、長女が泣き叫ぶ中、治療してもらいました。

考えてみれば、人1人分の内臓、骨が母親から作られるのですから、母親も気をつけないとスカスカになってしまいますよね。

視力はずっと良かったのですが、産後は目のかすみもひどくなりました。

(目のかすみ今もありますが、今はパソコンやスマホの見すぎです)

髪の毛、生えてくるか心配しましたが、なんとか今も健在です。笑

私はなんとか大丈夫でしたが、産む時に肉体的なダメージを受ける人も多く、産後は本当に無理しないように気をつけないと色々な後遺症が残りそうです。

とはいっても、無理しないわけにもいかないお母さんも多々いますよね。

産後は肉体的なダメージだけではなくホルモンバランスの急激な変化で鬱にもなりやすい状況なので、全部のお母さんが平等に、気軽にサポートを受けられるようになるといいと思います。

 

こちらが心身共に疲れていると、もう逃げ出したくなってしまうんですよね・・・。

産後、幸せの絶頂にいると思われていた母親が鬱になったり自殺したり、赤ちゃんに危害を加えた、というニュースを聞くと、何かその前に方法がなかったのかなと思ってしまいます。

産後すぐ実家から帰り、まさにワンオペ育児でてんてこまいでしたが、この時は家事代行とか産後サポートなど頼もうとかは思いませんでした。

やっぱり知らない人が来るとなると部屋を片付けないといけないかな、とか、お金もかかるし、とか考えてしまいます。

でも割り切って、食事と洗濯だけはお願いする、とか1日2時間だけ手伝ってもらう、とか選択肢にいれてもよかったかもしれません。

いや、もっとダンナに頼っても良かったかな・・・。

洗濯、掃除、晩御飯作りはやらないと!と思いこんでいました。

私の場合、産後の体のダメージがそこまでは深刻でなかったので、やってしまえたのですが・・・。

産後の状況は、赤ちゃんや母体によりけりなので、その状態によって取り入れる選択肢は準備しておいたらいいと思います。

母乳育児が推奨されて、必死に母乳で育てようとしているお母さんがたくさんいると思います。

確かに軌道に乗ると母子ともに良いことが多い。

でも母乳育児の落とし穴もあるんですよね・・・。

まず、母子が三時間以上離れられない。

じゃあミルクと混合にすればいいかと思っても、飲み口がいつもと違うと飲まなかったりするのです。

それがうまくいっても、母乳をあげていると、三時間もすると母親の方で胸が張ってきて岩にみたいにガチガチに!

どこかで絞らないと苦しいんです。

それが自然の摂理、といえばそうなのですが、卒乳するまで約1年間、場合によってはもっと長く、母子で離れないといけない時だってあります。

それからこれは私の場合なのですが、皆母乳の時は夜中何度か起こされていました。

しかし、卒乳したらあるていどまとまって寝るようになったんです。

私は最初で苦労して、あとの二人も完全母乳でしたが、どうしても母乳で!と追い詰められてまで母乳にこだわる必要あるかな?と思います。

三人とも完全母乳でしたが、病気がちでアレルギー持ちでしたから(笑)。

かといって、母乳の良さももちろんありますが、お母さんの負担にならない方でいいのでは。

いつまで続くかと思うような日々でしたが、泣き叫んでいて逃げ出したくなっても、その後に天使のような表情をしたり、昨日できなかったことができたりと、毎日発見と喜びがありました。

だから乗り切れたんだなと思います。

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