「ザジキ」でよみがえる、ギリシャの夜

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ネットで交流させてもらっているブロガーさん達から「ザジキ」なるものを教えてもらったので、私も作ってみました。

ざとは、ギリシャ料理の前菜の定番で、教えてもらったレシピでは

キュウリのみじん切りを塩揉みして絞り、ニンニクすりおろし少々とグリークヨーグルトで和え、お好みで黒胡椒を振る

だけでした。

スーパーでギリシャヨーグルトを探したら、以下のものがあったのでこちらで作ってみましたが、かなり濃厚でクリーミイです。

ギリシャヨーグルト、近くのスーパーに売っていないかもという人や、ちょっと高価(約500円!普通のヨーグルトの4〜5倍)なので、普通のヨーグルトで代用したいという方は

ザルにキッチンペーパーを敷いて、普通のヨーグルトを入れて、さらにキッチンペーパーを載せてから、重しをして冷蔵庫で一晩水切する

といいそうです。

これをパンに載せて食べたのですが、さっぱりしていて、でもニンニクも効いておいしい!

お肉料理の付け合わせにも良さそう。

ところで、これを食べていると昔行ったギリシャの思い出がよみがえってきました。

それはまだ私が20歳くらいの時、友達とバックパッカーもどきでイタリア・ギリシャへ旅行したのです。

日本人が貝や獣をとって、穴の中で暮らしていた時に、すでに高度な文明が栄えていたギリシャ。

しかし現代では、観光地化された遺跡はすっかりさびれている上に、あちこちむき出しの重機がほったらかし。

ホテルはお湯が出ないし、水のシャワーを使っていたら天井から水漏れしたり。

ギリシャ人から小馬鹿にしたような態度をされるし、ギリシャ人同士もケンカ腰。

古代の財産で食いつないでいるだけで、働く気まったくないんじゃないのー?

と内心毒づいていました。

3島を巡るエーゲ海クルーズも期待していたのですが、最初の島こそ白い家が立ち並ぶ様に感動したものの、3島とも全部同じ島だったのかな?と思うくらいみんな一緒。

ひたすら猫と毛虫と白い家・・。(まあこれは勝手に期待していた方が悪いのかもしれませんが)

 

ギリシャにすっかり落胆した私と友達は、早く次の目的地のイタリアに行きたい!と思っていました。

しかし、最後の晩に訪れたレストランでのことです。

営業しているのか、ちょっとよくわからなかったので、ドアを恐る恐る開いてみました。

すると、中で大きなテーブルを囲んで、5〜6人のギリシャ人と思われる人たちが食事をしていました。

あ、今日はお休みで、プライベートで食事会しているんだ。

ということがわかったのですが、ギリシャ人が手招きしてきます。

友達と顔を見合わせながら、中に入ると、テーブルに招かれました。

どうも、旅人を歓迎してくれていたようです。

食事もどうぞどうぞ、と促されました。

「もしかして出る時、膨大な額請求されるのかな?」(; ̄ー ̄;;

と内心ヒヤヒヤでしたが、言葉がわからないながらも最後まで歓迎した様子で、お金も請求されませんでした。

最低に近かったギリシャの印象は、その夜の出来事で「意外と親切な人たちの国」に変わりました。

その時「ザジキ」があったかはわかりませんが・・・。

ギリシャでの不思議な夜のことを思い出しました。

 

「ザジキ」のレシピが書いてあったブログ「じゃじゃ嫁日記」です。

以下の方たちにも色々と教えていただきました。

それぞれ楽しいブログを書いていらっしゃいます!

これからも、たまに違う国の料理を作ってみたいと思います。


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